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Column

2020/07/29

AIシステムの運用

こんにちは。フィックスポイントの冨です。

最近のコロナ禍からのリモートワーク推進の流れから、「DX推進」については ハンコを無くす、ペーパーレスなどの文脈で語られる事が多くなった印象があります

私もセミナーや記事などで”DX”という言葉を使ってきましたが、 このDXという言葉も、定義/示すポイントが明確ではないという事もあり、 主に経産省から出されている資料の定義を使っていました。

先週、「イシューからはじめよ」「シン・二ホン」の著書をもつヤフーCSOの安宅さんより、 データサイエンティスト協会での「DXって何?」という議論がなされたとのご紹介がありました。
https://kaz-ataka.hatenablog.com/entry/2020/07/25/004032″
ここでも「DXという言葉について世の中の理解は揃っているのか?」という疑問が 提起されています。安宅さんの解釈を紹介すると

「DXはOldエコノミーが、AI×データ化することであり、 その度合いは経団連で以前まとめたAI-ready化ガイドラインそのもの。
急がないと第三種人類にリーダーの地位を奪われる」
(幾つか独自の言葉が出てきますが、ご興味ある方は上記のブログ記事を参照ください)

経産省の資料による、業務のデジタル化や、それら技術を利用したサービスの刷新を進めないと、 近い将来、ビジネス上の競争力が失われるといったレベルから 一歩踏み込んだ内容になっていると思います。

さて、運用担当の視点ではDXを進めるにあたり、 「AIシステム」の保守運用が今後発生してくる可能性が大です。
ただし「AI」と言っても間口が広く、AI-OCRに代表されるフロント業務の支援であったり、 通行人などの識別、売上・来客数などの予測モデルの代替、など多種多様です。

いずれの場合も、データが生成される大量のモニターの管理や、データーストリームを 受信・処理する基盤、大量のストレージ、頻繁に更新される機械学習モデルや フレームワークの管理など、いわゆるIoTの分野も含めて、必要となる技術スタックが 幅広いものになります。

運用業務の自動化そのものでも、各種メトリックをAIを用いて判断させて、必要な 対応を行うといった「AI-Ops」といった概念もあります。

今後「AI」をどのように開発・運用していくかについて、 いわゆるOpsの人達も、これらの導入の可能性を視野に入れて 情報収集を進めてみてはいかがでしょうか。

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