Kompass Days 2022開催レポート
11月28日(月)、Kompass Days 2022がオンライン&オフラインで開催されました。
エンジニア不足が顕著である現在のシステム運用の現場において、障害に対して即座に、適切に対応する事がますます困難な状況になっています。
本講演では大量アラート処理に対してKompira AlertHubを使用したケースと、それだけでは解決できない運用課題に対する対応について、
実際の現場の声を踏まえてお話しさせて頂きます。
昨今、リモートワークが広がりを見せる中、守られた社内ネットワークの外で業務用PCを使い機会が多くなっている。
情シス部門では環境変化のスピードに対応するためのコストと仕組みづくりが大きな課題になっている。
コストを抑えながら最速のスピードで導入できるVNSSの概要と導入メリットを紹介する。
24時間365日の有人体制でお客様システムの監視・運用を行う当社では、ヒューマンエラー防止などの品質向上や簡易作業の自動化による稼働削減を目的として、
KompiraとITSMツールを連携させた自動化に取り組んでいます。
本講演では自動化システム導入で当社が工夫した点、導入効果などについてご紹介いたします。
日々の定常業務に追われ、人材が常に枯渇しているシステム運用の現場では、自動化は既に取り組んでいるものの、現場に合っていない、エラーが頻発する等、
期待通りの効果が出ていないことが多くあります。
SMSデータテックでは、システム運用のプロがお客様業務のヒアリングを通して、業務と課題の分析・可視化を行い、
自動化ツール導入による効果を明確にすることで‟後悔しない”システム運用自動化を実現しています。
本講演ではシステム運用自動化の進め方のポイントをご紹介します。
手作業で行われる、または繰り返されるなどの特徴を持つ作業(トイル)を撲滅するため、運用自動化を進めている。その一つとして、脆弱性情報管理の自動化に取り組んだ。
これを実現させるためのKompira Enterprise/AlertHub/Sonarを利用した
「メール情報取得/脆弱性マッチング」「システムの構成情報取得」「Backlog自動起票」の3つの機能とポイントを紹介する。
オージス総研では2017年度より運用の自動化に取り組んでおり、その成果はメンバー努力の甲斐もあって年々着実に広がっています。
今回の講演では、日々増え続ける運用業務に対して弊社がどのように自動化を進めてきたか、自動化エンジニアの育成方法や弊社が昨年度より展開しております
運用自動化ソリューション「Cloud Arch」の成り立ち、今後の展開なども踏まえご紹介させて頂きます。
大学において情報機器・システムは止めることが出来ない必要不可欠な存在です。
弊社では障害は未然にあるいは最小限に留めるため、検知>通知>対処を迅速に行うためのサポートサービスをご提供しており、サービス概要と、
その中で重要な役割を担うKompira Pigeonの活用方法についてご紹介致します。
弊社ではお客様から受託した運用サービスの基盤となる「X Managed Platform」を開発しております。
お客様のICT環境は複雑化する一方、オペレーションがサイロ化するといった課題を踏まえ、基盤にKompiraを取り込むことで、
オペレーションの標準化、高度化、効率化を実現しました。
本セッションではKompira導入による効果のほか、弊社で開発したデータ分析機能やセキュリティ機能といったオリジナルの機能もご紹介いたします。