アラート判断業務自動化サービス
「Kompira AlertHub」に新機能が追加!
アラートの処理フローをノーコードで簡単に作成できる
「ランブック」β版提供開始
―非エンジニアのフロー作成を可能にし、
より直観的な自動化へ―
株式会社フィックスポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役 三角正樹、以下、フィックスポイント)は、自社が提供するアラート判断業務自動化サービス「Kompira AlertHub」に、新たに「ランブック」機能のβ版を2022年10月6日より提供開始します。これにより、複雑なアラートの処理フローをノーコードで組み立てることができ、非エンジニアでも自由度の高いフローを作成することが可能になりました。
【提供背景】
企業のDX推進に伴い、管理システムは増加の一途をたどっています。しかし、それに伴い発生する大量の障害アラートの処理に課題を抱えるお客様は少なくありません。
フィックスポイントはこの課題を解決すべく、アラート判断業務自動化サービス「Kompira AlertHub」を提供してまいりましたが、さらにプログラミングスキルを必要とせず非エンジニアのオペレーターでも簡単に複雑なフローを組み立てることのできる「ランブック」機能の提供を開始いたしました。
条件による処理の分岐や、外部サービスへのアクションのフローを、ノーコードで作成することが可能です。
【サービス概要】
■名称:Kompira AlertHub
■概要:複数の監視システムからの監視アラートを受け、ルールに従った自動フィルタリング、アクション実行を行います。このたび、新たにノーコードでフローを作成できる「ランブック」機能が追加されました。
■対象:大量の障害アラートに課題を抱えている企業
【サービスの特徴】
「Kompira AlertHub」はシステム単位、ネットワーク単位、データセンター単位でアラートの集約・フィルターができます。フィルター後、対応が必要なアラートのみに自動でインシデント起票や電話エスカレーション等のアクションを実行します。
この「Kompira AlertHub」に「ランブック」が加わることで、条件付けによるアクションの変更や、複数のアクションの並列実行等、より複雑なアクション設定がノーコードで設定可能となります。
【Kompira AlertHub 特別セミナー開催】
大量のアラート処理に課題を抱える企業様向けに、Kompira AlertHubを用いたアラート処理の一元管理、インシデント一次対応、エスカレーションなどの対応の効率化の方法を、ランブック機能と合わせてお伝えします。
タイトル:「Kompira AlertHubで肥大化したインシデント管理を軽減する方法」
日時:2022年10月21日(木)17:00~17:30
詳細URL:https://www.kompira.jp/seminar/kompiraintintroduction1021-2/
【Kompiraについて】
Kompiraシリーズは、「運用最適化」を実現するソリューション・サービスです。
これまで数多くの運用自動化支援で培ったノウハウを生かし、製品導入だけでなく運用自動化コンサルティング等、部分的な自動化に留まらないシステム運用の全体最適化を実現します。
「Kompira AlertHub」アラート判断業務自動化 https://www.kompira.jp/alerthub/
「Kompira Sonar」構成管理自動化サービス https://www.kompira.jp/sonar/
「Kompira Pigeon」エスカレーション電話自動化サービス https://www.kompira.jp/pigeon/
「Kompira Greac」リモートアクセスサービス https://www.kompira.jp/greac/
「Kompira Enterprise」システム間連携処理基盤 https://www.kompira.jp/enterprise/
【会社概要】
会社名:株式会社フィックスポイント
設立:2013年4月
代表取締役:三角 正樹
事業内容:運用最適化ソリューション・サービス「Kompiraシリーズ」の提供、業務コンサルサービス、運用自動化導入サービス、保守サービスの開発・提供
所在地:東京都渋谷区渋谷1-7-1 渋谷S-6ビル5階
Webサイト :https://www.fixpoint.co.jp/