case study

運用の課題と、自動化による解決

バリオセキュア株式会社 icon
効果

作業時間の大幅な短縮
Zabbixのグラフを取得してユーザにメール報告する作業など、手作業で行っていた報告業務を自動化。リネームしてメールを送るだけで済むため、作業時間が大幅に短縮された。

突発的な依頼の即時対応
サポートセンターでは突発的な依頼が発生することが多いが、即時対応ができるようになったため煩雑な対応が減少した。

概要

バリオセキュア株式会社様は、インターネットを利用する全ての企業を対象に、自社開発のネットワークセキュリティ機器と独自の監視システムを用いて、運用、監視、サポートに至るまで一貫したサービスを提供するマネージドセキュリティ事業とセキュリティ機器販売事業を展開している。
今回は、運用自動化ツールとして「Kompira」を活用し、マネージドセキュリティ事業のホスティングサービスを自動化。アラート対応に関するサービスのバリューを高める情報基盤として重要な役割を果たし、高度な信頼性とサービス向上を実現した。

課題

限られたリソースで24時間365日のアラートを受ける運用を続けるには、以下のような課題が発生する。

ホスティングサービス
提供サービス数増加による人員工数やアラートの増加
対応オペレーションの多様化
担当者スキルの不平衡

マネージドセキュリティサービス
ニーズに合わせた特別監視フローの多種多様化
障害検知から、データ収集へ移るまでのタイムラグによる原因の追跡遅れ
パートナー会社のログイン権限の制限
月次定例データ提供

その他
開発リソースの確保
上記の課題を解決するには、サポートセンターの人員工数の削減と、サポート品質の向上を図る必要があった。

自動化した業務

・ホスティングのアラート対応自動化
・ログの自動取得
・Excel自動生成
・大量メールのスパム判定自動チェック

導入の経緯

技術本部では、2001年よりお客様サポートを開始し、運用サービスを提供。しかしニーズの多様化により、人員の工数が増加する一方だった。人の手を介さなければならない運用フローが多く、手作業の運用フローに多くの運用コストがかかっていた。根本的な課題解決のためには、コストをかけず、人員の工数を減らすことが必須項目であり、「人員工数の見直し」と「サポート品質の向上」の2つの大きな課題があった。
この2つの課題を解決するために、運用自動化の導入を決定。 しかし、当初はどの運用業務から自動化をしたら良いのかわからなかったため、業務規模の小さなところからスモールスタートで自動化を開始した。

選択理由

自動化ツールに求めた要件

・利用している既存の監視ツールとの接続が可能であること
・大掛かりな開発が必要ないこと
・電話発信機能が使えること
・Linuxで動くこと
・メールの通知が可能であること
・今までの運用品質を損なわないこと
Kompiraは全ての要件を満たしたことが選択の理由となった。

社名/バリオセキュア株式会社 VarioSecure Inc.CO.,LTD.
設立/2001年6月
代表取締役社長/稲見 吉彦
所在地/〒101-0054東京都千代田区神田錦町1-6 住友商事錦町ビル5F
WEBサイト/ https://www.variosecure.net/