case study

運用部門に仮想オペレータの導入

株式会社大和総研 icon
効果

運用部門の電話連絡業務を自動化することで、新たな業務領域をカバーする効率的な運用体制の構築に成功。

概要

大和総研は、大和証券グループ各社のシステム運用を一手に担っており、数百のシステム、数千のサーバを運用している。
この運用コストを抑えつつ、一層の高品質の運用サービスを提供するため、Kompira enterpriseを基盤とした仮想オペレータシステム「>aios」を開発した。
このシステムを中心とした運用業務の自動化は三ヶ年計画で推進しており、運用業務の内、単純なオペレーションを全て仮想オペレータに置き換え、人はより高度な業務に取り組むことを計画している。

課題

運用部門で新たな業務領域を担当する上で、従来のオペレータ業務の負荷を軽減させる必要があった

自動化した業務

運用オペレータとシステム担当者との連絡業務を自動化しました。

【1】システム障害が発生した際に、運用オペレータがシステム担当者に電話連絡を行う業務
【2】システム担当者がメンテナンス業務を行う際に、運用オペレータがシステム担当者からの電話連絡を受ける業務

導入の経緯

24時間365日体制を敷く運用部門は、従来からの安定運用に向けた取組みに加えて、今後は高度なセキュリティ対応など新たな業務領域も担うことが求められている。
大和総研では、将来的には自立運用型のデータセンターを目指しており、その一歩として仮想オペレータの導入を開始した。

選択理由

仮想オペレータを実現するには、運用部門にて従来から導入している監視システム、ジョブスケジューラ、インシデント管理システムとの連携が必須と考えていた。加えて、社員情報や保守ベンダー情報との連携も新たに必要になった。
今回Kompira enterpriseを選択した最大の理由は、連携処理基盤というコンセプトのKompira enterpriseが、既存システム、データベースとの連携を容易に実現できることである。
また、証券システムは非常にクリティカルなシステムであるため、何か問題が発生した際に自社で素早く対応できる必要がある。
Kompira enterpriseの仕様はオープンになっており、ブラックボックスが少なく、自社対応を行うことが容易であることも選択の理由となった。

社名/株式会社大和総研
設立/2008年10月
代表取締役社長/草木 頼幸
所在地/東京都江東区冬木15-6
WEBサイト/ http://www.dir.co.jp/